こんにちは、エクセルシア南林間校の舛岡です。
塾選びの参考情報として、今までの教室長としての経験から、少しでも参考になるような情報をご提供できないかと思い、数回に分けて書いてみることにしました。
今日は、個別指導塾の指導形態についてです。
塾の指導形態は、集団塾・個別指導塾・映像授業にわけることができます。
集団塾は複数の生徒を相手にした一斉指導になります。
映像授業は、予備校講師の映像授業を塾で視聴。映像授業の視聴計画や内容をフォローするアドバイザー的な方がいる仕組みで、大学受験生向けが多いです。
個別指導塾は、1人に向けた指導を行う塾になります。
個別指導塾、1人に向けた指導になりますが、先生1人が生徒を何人まで見るかで違いがあります。
①先生1人に生徒1人の1対1の授業
②先生1人に生徒2人までの1対2の授業
③先生1人に生徒3人までの1対3の授業
④先生1人が生徒4人以上を同時に見る1対4以上の授業
に大きく分けることができます。
先生1人が生徒を何人まで見るかが1つのポイントになります。
エクセルシア南林間校は②の形態になります。
「指導を受ける→問題を自力で解く→答え合わせ・解説」の流れを2人の生徒で交互に行います。
指導を受ける・問題を解くのメリハリをつけて授業することが可能です。
同時に指導する生徒が3人以上になると、指導や解説の時間をできるだけ短く抑えられるかどうかが、全員をバランスよく指導するために大事になります。
私自身、エクセルシア南林間校で勤務する前に、他塾の個別指導で4人まで同時に指導した経験がありますが、できるだけ問題を解かせる時間を長くして、できるだけ指導の時間と解説の時間を短くして、全員の生徒の偏りがないようにと考えながら指導しておりました。
生徒3人や4人まで同時に指導していた経験から、2人までの指導が良いと考えるに至っております。
内容理解が速く、問題をどんどん解き進められる生徒は、3人以上の形態でも成り立つように思います。
平均点前後やそれ以下の成績から成績を伸ばしたい、個別だからじっくり見てもらいたいという場合は、①や②の選択が良いと思います。
明日は料金が高い安いについて書く予定です。
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